「たかんな」

  1. 神保町に銀漢亭があったころ【第47回】吉田千嘉子

    花は種に吉田千嘉子(「たかんな」主宰)念願の「銀漢亭」に足を踏み入れたのは3年ほど前。俳人協会総会のために上京した時に、「春耕」の紳士たちが連れて行ってくれたのだった。丁度いらしていた茨木和生先生と、恐れ多くも猪口…

  2. 瀧壺を離れし水に歩を合はす 藤木倶子【季語=滝(夏)】

    瀧壺を離れし水に歩を合はす 藤木倶子「滝壺」へと落ちた滝の…

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