「藍花」

  1. 杜鵑草遠流は恋の咎として 谷中隆子【季語=杜鵑草(秋)】

    杜鵑草遠流は恋の咎として谷中隆子(『くれなゐに』)恋の罪の代償として遠流の刑を受けた男というと、誰を思い出すであろうか。『伊勢物語』の在原業平、『源氏物語』の光の君…。それとも渡辺淳一の小説『愛の流…

  2. ハイシノミカタ【#5】「藍花」(川合牛蒡編集長)

    【俳誌ロングインタビュー】ハイシノミカタ【#5】『藍花』主宰=谷中隆子・副主宰=大…

おすすめ記事

  1. 山茶花のくれなゐひとに訪はれずに 橋本多佳子【季語=山茶花(冬)】
  2. ほととぎす孝君零君ききたまへ 京極杞陽【季語=時鳥(夏)】
  3. 来て見れば来てよかりしよ梅椿 星野立子【季語=梅・椿(春)】
  4. 秋蝶の転校生のやうに来し 大牧広【季語=秋蝶(秋)】
  5. 夜着いて花の噂やさくら餅 關 圭草【季語=桜餅(春)】

Pickup記事

  1. 【結社推薦句】コンゲツノハイク【2023年1月分】
  2. 俳人・広渡敬雄とゆく全国・俳枕の旅【第30回】暗峠と橋閒石
  3. 【結社推薦句】コンゲツノハイク【2021年8月分】
  4. 山茶花の弁流れ来る坂路かな 横光利一【季語=山茶花(冬)】
  5. ゆる俳句ラジオ「鴨と尺蠖」【第8回】
PAGE TOP