かぶる

  1. 二人でかぶる風折烏帽子うぐひすとぶ 飯島晴子【季語=鶯(春)】

    二人でかぶる風折烏帽子うぐひすとぶ)飯島晴子『八頭』は、最初の三句集よりもより華やか、煌びやかで、気高い。それでいて、狩、肉などの荒々しさもある。掲句はまず、風折烏帽子と鶯。鶯と狩、鶯と風。…

  2. 牡蠣舟やレストーランの灯をかぶり      大岡龍男【季語=牡蠣舟(冬)】

    牡蠣舟やレストーランの灯をかぶり大岡龍男(おおおか・たつお))…

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