三木朱城

  1. 毛帽子をかなぐりすててのゝしれる     三木朱城【季語=毛帽子(冬)】

    毛帽子をかなぐりすててのゝしれる三木朱城(みき・しゅじょう))ここ数週間の週末、連続で出る用事があって、たのしくはあるのだけれど、家に閉じこもって怠けていた体に、てっぺんからつま先まで、内にも外にも…

おすすめ記事

  1. 【秋の季語】団栗
  2. 夕凪を櫂ゆくバター塗るごとく 堀本裕樹【季語=夕凪(夏)】
  3. 俳人・広渡敬雄とゆく全国・俳枕の旅【第25回】沖縄・宮古島と篠原鳳作
  4. COVID-19十一月の黒いくれよん 瀬戸正洋【冬の季語=十一月(冬)】
  5. 不健全図書を世に出しあたたかし 松本てふこ【季語=あたたか(春)】 

Pickup記事

  1. 【春の季語】虚子忌(虚子の忌)
  2. 【夏の季語】日傘
  3. エリックのばかばかばかと桜降る 太田うさぎ【季語=桜(春)】
  4. 田を植ゑるしづかな音へ出でにけり 中村草田男【季語=田植(夏)】
  5. 蝶落ちて大音響の結氷期 富沢赤黄男【季語=結氷期(冬)】
PAGE TOP