与謝蕪村

  1. 【連載】久留島元のオバケハイク【第5回】夜長の怪談

    今はとて舟幽霊や失せぬらん蕪村(俳文学大系12巻、蕪村集連句編)安永2年(1773)、蕪村、樗良、几董、嵐山の四人で巻かれた一夜四歌仙の第二「白菊に」のうち、二七句め(名残表九句め)。句意としては、…

  2. 菜の花や月は東に日は西に 与謝蕪村【季語=菜の花(春)】

    菜の花や月は東に日は西に与謝蕪村いま東京のマンスリーマンシ…

おすすめ記事

  1. 【読者参加型】コンゲツノハイクを読む【2024年1月分】
  2. 木の中に入れば木の陰秋惜しむ 大西朋【季語=秋惜しむ(秋)】
  3. 田を植ゑるしづかな音へ出でにけり 中村草田男【季語=田植(夏)】
  4. 遊女屋のあな高座敷星まつり 中村汀女【季語=星まつり(秋)】
  5. 【連載】新しい短歌をさがして【17】服部崇

Pickup記事

  1. 海松かゝるつなみのあとの木立かな  正岡子規【季語=海松(春)】
  2. 蝌蚪の紐掬ひて掛けむ汝が首に 林雅樹【季語=蝌蚪(春)】
  3. 【冬の季語】クリスマス
  4. 桜蘂ふる一生が見えてきて 岡本眸【季語=桜蘂ふる(春)】
  5. 此木戸や錠のさされて冬の月 其角【季語=冬の月(冬)】
PAGE TOP