俳人協会賞
-
背広よりニットに移す赤い羽根 野中亮介【季語=赤い羽根(秋)】
背広よりニットに移す赤い羽根野中亮介いつの頃からか「馬醉木」三羽烏と言われて久しい。三羽烏とはすなわち、野中亮介、橋本榮治(「句集 瑜伽 角川俳句叢書 日本の俳人100」)、平子公一を指す。…
-
俳人・広渡敬雄とゆく全国・俳枕の旅【第19回】平泉と有馬朗人
【第19回】平泉と有馬朗人広渡敬雄(「沖」「塔の会」)平泉は、岩手県南部の…
-
【書評】小川軽舟 第5句集『朝晩』(ふらんす堂、2019年)
標準と平凡のありか サラリーマン川柳というのは耳慣れた言葉だが、サラリーマン俳句と…
-
【書評】伊藤伊那男 第三句集『然々と』(北辰社、2018年)
あるひとつの時代の報告――伊藤伊那男 第三句集『然々と』(北辰社、2018年)…