固き

  1. 霜柱五分その下の固き土 田尾紅葉子【季語=霜柱(冬)】

    霜柱五分その下の固き土田尾紅葉子掲句は、「良い俳句とはどんな俳句か」と考え考え、ときどき口ずさんでいる句の一つである。当時「駒草」に発表されると、何が良いのか、なぜ入選なのかと大問題になってしまった…

おすすめ記事

  1. 【連載】もしあの俳人が歌人だったら Session#9
  2. 燈台に銘あり読みて春惜しむ 伊藤柏翠【季語=春惜しむ(春)】
  3. 俳人・広渡敬雄とゆく全国・俳枕の旅【第37回】龍安寺と高野素十
  4. 「けふの難読俳句」【第2回】「尿」
  5. 【冬の季語】探梅行

Pickup記事

  1. 蕎麦碾くや月山はうつすらと雪 佐藤郁良【季語=雪(冬)】 
  2. 八月の灼ける巌を見上ぐれば絶倫といふ明るき寂寥 前登志夫【季語=夏山(夏)】
  3. 俳人・広渡敬雄とゆく全国・俳枕の旅【第66回】 秩父・長瀞と馬場移公子
  4. 春惜しみつゝ蝶々におくれゆく   三宅清三郎【季語=春惜む・蝶々(春)】
  5. 「野崎海芋のたべる歳時記」わが家のクスクス
PAGE TOP