情死

  1. あきざくら咽喉に穴あく情死かな 宇多喜代子【季語=あきざくら(秋)】

    あきざくら咽喉に穴あく情死かな宇多喜代子(『りらの木』) 映画でもドラマでも自刃する時は、喉に短剣を突き立てるシーンが印象に残る。喉に思いっきり刃物を刺しても骨に当たるので、その横を流れる頸動脈を切…

おすすめ記事

  1. 山桜見て居ればつく渡舟かな 波多野晋平【季語=山桜(春)】
  2. 【秋の季語】茘枝 / 苦瓜・ゴーヤー
  3. 順番に死ぬわけでなし春二番 山崎聰【季語=春二番(春)】
  4. 神保町に銀漢亭があったころ【第103回】中島三紀
  5. 「パリ子育て俳句さんぽ」【2月12日配信分】

Pickup記事

  1. 神保町に銀漢亭があったころ【第114回】中村かりん
  2. 忘れゆくはやさで淡雪が乾く 佐々木紺【季語=淡雪(春)】 
  3. 【春の季語】雛あられ
  4. 神保町に銀漢亭があったころ【第95回】若井新一
  5. ゆる俳句ラジオ「鴨と尺蠖」【第3回】
PAGE TOP