答える

  1. 夕焼や答へぬベルを押して立つ 久保ゐの吉【季語=夕焼(夏)】

    夕焼や答へぬベルを押して立つ久保ゐの吉)七月が来た。梅雨は続いているけれど、最初の頃よりも雨がくっきりしてきたような気がするのは、私だけだろうか。東京はしばらく雨の予報。でも、それを超えれば、なんて…

おすすめ記事

  1. 朝顔の数なんとなく増えてゐる 相沢文子【季語=朝顔(秋)】
  2. 黒岩さんと呼べば秋気のひとしきり 歌代美遥【季語=秋気(秋)】
  3. 神保町に銀漢亭があったころ【第85回】土肥あき子
  4. 幾千代も散るは美し明日は三越 攝津幸彦
  5. 父の日やある決意してタイ結ぶ 清水凡亭【季語=父の日(夏)】

Pickup記事

  1. 【クラファン目標達成記念!】神保町に銀漢亭があったころリターンズ【4】/津田卓(「銀漢」同人・「雛句会」幹事)
  2. 夏しんと遠くめぐらす朝の森 大牧広【季語=夏の朝(夏)】
  3. 噴水に睡り足らざる男たち  澤好摩【季語=噴水(夏)】
  4. 冬深し柱の中の波の音 長谷川櫂【季語=冬深し(冬)】
  5. 黄沙いまかの楼蘭を発つらむか 藤田湘子【季語=黄沙(春)】
PAGE TOP