軽み

  1. 【短期連載】茶道と俳句 井上泰至【第5回】

    【第5回】茶花の心「即興」対「構成」「造型」 感動と表現との間の距離が可能なかぎり最短であること、それが「即興」だ。その距離が大きくなるにつれて、そこに句案とか趣向とかいった作家の作為が介在する。俳…

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