隠す

  1. 葛の花こぼれやすくて親匿され　飯島晴子【季語＝葛の花（秋）】

    葛の花こぼれやすくて親匿され)飯島晴子　掲句からただちに想像するのは、無数の葛の花が散るうしろに蹲る老いた男女である。葛の花が「こぼれやす」いと言われれば、紫の壁、それもかなりの量感がありつつかすか…

トップページに戻る

おすすめ記事

  1. 菊食うて夜といふなめらかな川　飯田晴【季語＝菊（秋）】
  2. 神保町に銀漢亭があったころ【第58回】守屋明俊
  3. 神保町に銀漢亭があったころ【はじめに】こしだまほ
  4. 【連載】もしあの俳人が歌人だったら Session#2
  5. 【冬の季語】煤逃

Pickup記事

  1. 趣味と写真と、ときどき俳句と【#07】「何となく」の読書、シャッター
  2. 魚卵たべ九月些か悔いありぬ　八田木枯【季語＝九月（秋）】
  3. どちらかと言へば麦茶の有難く　　稲畑汀子【季語＝麦茶（夏）】
  4. 【冬の季語】ラグビー
  5. 「パリ子育て俳句さんぽ」【11月5日配信分】
PAGE TOP