青峰忌

  1. 棕梠の葉に高き雨垂れ青峰忌 秋元不死男【季語=青峰忌(夏)】

    棕梠の葉に高き雨垂れ青峰忌秋元不死男(「氷海」昭和31年6月号)去る5月30日は嶋田青峰の忌日だった。秋元不死男は青峰の直弟子であり、この句は十三回忌の法要が営まれた谷中の本寿寺で読み上げられたもの…

おすすめ記事

  1. 【結社推薦句】コンゲツノハイク【2021年2月分】
  2. 【春の季語】鶯餅
  3. 【第7回】ラジオ・ポクリット(ゲスト:篠崎央子さん・飯田冬眞さん)【前編】
  4. 芹と名がつく賑やかな娘が走る 中村梨々【季語=芹(春)】 
  5. 神保町に銀漢亭があったころ【第105回】藤森荘吉

Pickup記事

  1. まどごしに與へ去りたる螢かな 久保より江【季語=蛍(夏)】
  2. 旗のごとなびく冬日をふと見たり 高浜虚子【季語=冬日(冬)】
  3. 中年の恋のだんだら日覆かな 星野石雀【季語=日覆(夏)】
  4. 松過ぎの一日二日水の如 川崎展宏【季語=松過ぎ(新年)】
  5. ハイシノミカタ【#3】「街」(今井聖主宰)
PAGE TOP