頃

  1. 葉桜の頃の電車は突つ走る　波多野爽波【季語＝葉桜（夏）】

    葉桜の頃の電車は突つ走る)波多野爽波『湯呑』前回は星野立子の〈電車いままつしぐらなり桐の花〉について書いたが、今回も、走る電車をモチーフとした初夏の句を取り上げたい。モチーフも季も同じなのに…

トップページに戻る

おすすめ記事

  1. コスモスのゆれかはしゐて相うたず      鈴鹿野風呂【季語＝コスモス（秋）】
  2. 来て見ればほゝけちらして猫柳　細見綾子【季語＝猫柳（春）】
  3. 神保町に銀漢亭があったころ【第96回】中島憲武
  4. クッキーと林檎が好きでデザイナー　千原草之【季語＝林檎（秋）】
  5. ビル、がく、ずれて、ゆくな、ん、てきれ、いき、れ　　なかはられいこ

Pickup記事

  1. 台風や四肢いきいきと雨合羽　草間時彦【季語＝台風（秋）】
  2. 【クラファン目標達成記念！】神保町に銀漢亭があったころリターンズ【19】／鈴木淳子（「銀漢」同人）
  3. 「体育＋俳句」【第1回】菊田一平＋野球
  4. 【冬の季語】セーター
  5. 止まり木に鳥の一日ヒヤシンス　　津川絵理子【季語＝ヒヤシンス（春）】
PAGE TOP