飯田晴

  1. 菊食うて夜といふなめらかな川 飯田晴【季語=菊(秋)】

    菊食うて夜といふなめらかな川飯田晴先週、句集の手触りの話をしたけれど、もちろんどの句集にも手触りはあります。もっと踏み込むと、読み心地ともいえるかもしれません。編年体か、作者の思い入れのある…

  2. 温室の空がきれいに区切らるる 飯田晴【季語=温室(冬)】

    温室の空がきれいに区切らるる飯田 晴温室と聞いてすぐに浮か…

おすすめ記事

  1. 秋櫻子の足あと【第2回】谷岡健彦
  2. わが影を泉へおとし掬ひけり 木本隆行【季語=泉(夏)】
  3. 俳人・広渡敬雄とゆく全国・俳枕の旅【第24回】近江と森澄雄
  4. 【春の季語】雛飾る
  5. 神保町に銀漢亭があったころ【第66回】阪西敦子

Pickup記事

  1. 【秋の季語】秋の蛇
  2. 【クラファン目標達成記念!】神保町に銀漢亭があったころリターンズ【14】/野村茶鳥(屋根裏バル鱗kokera店主)
  3. 春雷や刻来り去り遠ざかり 星野立子【季語=春雷(春)】
  4. 鶴の来るために大空あけて待つ 後藤比奈夫【季語=鶴来る(秋)】
  5. 【冬の季語】毛糸編む
PAGE TOP