【夏の季語】夕顔

【夏の季語=晩夏(7月)】夕顔

夕顔の花」は、その実が「干瓢」となる植物。

夏の暑い時期の夕暮れにほの白い花を開き、その花は翌朝にはしぼんでしまうことから、その名がある。

歴史的仮名遣いだと「ゆふがほ」。


【夕顔(上五)】
夕顔鉢を夕顔棚の下に又 鈴木花蓑

【夕顔(中七)】
かうやくを貼りゆふがほを貰ひにゆく 小川双々子

【夕顔(下五)】



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