【夏の季語】姫女菀 2025.04.19 夏の季語 季語・歳時記 Post Share Hatena RSS Pin it 【夏の季語=初夏(5月)】姫女菀 ひめじょおん。歴史的仮名遣いだと「ひめぢよをん」。 北アメリカ原産の帰化植物。日本には明治の初頭に渡来した。 似た花に「春紫菀」があるが、姫女菀のほうが花びらの数が少なく、一本一本が太い。 「菀」の字は「苑」と間違いやすいので、注意が必要である。 【姫女菀(上五)】姫女菀しろじろ暮れて道とほき 伊東月草 【姫女菀(中七)】 【姫女菀(下五)】常の日のつねのかなしみ姫女菀 柿並くたびれて唾の甘さよ姫女菀 小川軽舟 Post Share Hatena RSS Pin it