笠原小百合の「競馬的名句アルバム」【番外編】ウマ吟行会東京競馬場吟行記

レースの余韻を語り合いながら、スタンドの座席へと向かう。
暑い一日になるとのことだったので今回は事前に座席を予約していたのだが、正解だった。
コロナ前と違い競馬場のスタンドの座席は今は殆どが指定席となっているため、ゆっくり競馬を楽しむのであれば事前に予約しておいた方が良いだろう。
フジビュースタンド4階の座席からは向こう正面まで見渡すことが出来て、日陰で風通しも良く、とても清々しく快適に競馬観戦が出来る。

(座席からの眺め)

座席で各自昼食とした。
私は近くの売店で軽食を購入した。早速ハイボールもいただいてしまう。

昼食後は自由吟行。
パドックへ行こうか悩んだが、競馬博物館へ数名を案内することにした。
東京競馬場内にある競馬博物館自体は何度も訪れているが、展示が頻繁に変わっているので毎回楽しめる。
しかし、私の本当の目当ては競馬博物館ではなく、その近くの放牧展示場。
とにかく間近で馬を見たい、感じたい。馬に会いたい。その一心だった。

写真:各自自由に吟行中)

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