【冬の季語】鳰(におどり) 2024.12.18 冬の季語 季語・歳時記 Post Share Hatena RSS Pin it 「鳰(かいつぶり)」の古名にちなんだ呼称。単に「にお」ともいう。 歴史的仮名遣いでは「にほどり」。 本来であれば「鳰鳥」と書くべきだが、「鳥」が重なるので「におどり」と開くことも多い。 【におどり(上五)】鳰鳥のとほき澪へとこころざす 能村登四郎鳰の潜く間の街暮れにけり 村上鞆彦にほどりの影より速く潜りけり 西村麒麟 【におどり(中七)】 【におどり(下五)】 【その他の季語と】鳰鳥の息のながさよ櫨紅葉 山口誓子 Post Share Hatena RSS Pin it