「花曜」

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    蛇を知らぬ天才とゐて風の中鈴木六林男(『荒天』昭和24年)蛇を2匹飼っている。どちらもコーンスネークという品種で、アオダイショウのアメリカ版といった形の蛇である。こちらはオスのタッシ…

  2. 青い薔薇わたくし恋のペシミスト 高澤晶子【季語=薔薇(夏)】

    青い薔薇わたくし恋のペシミスト高澤晶子(『現代俳句選集』)…

  3. 兎の目よりもムンクの嫉妬の目 森田智子【季語=兎(冬)】

    兎の目よりもムンクの嫉妬の目森田智子(『掌景』) 女性は嫉…

  4. かなしきかな性病院の煙出 鈴木六林男

    かなしきかな性病院の煙出鈴木六林男総武線で大久保を通過する…

  5. 暗闇の眼玉濡さず泳ぐなり 鈴木六林男【季語=泳ぐ(夏)】

    暗闇の眼玉濡さず泳ぐなり鈴木六林男(『谷間の旗』1955年)…

  6. ラーメン舌に熱し僕がこんなところに 林田紀音夫

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