富澤赤黄男

  1. 赤い月にんげんしろき足そらす　富澤赤黄男【季語＝月（秋）】

    赤い月にんげんしろき足そらす富澤赤黄男（『魚の骨』）　〈宙に浮く左の脚にキスされたことを死ぬまで覚えていよう　笹岡理絵〉。この歌に出逢ったのは、16年前のこと。『新世紀青春歌人アンソロジー　太陽の舟…

  2. 稻光　碎カレシモノ　ヒシメキアイ　富澤赤黄男【季語＝稲光（秋）】

    稻光　碎カレシモノ　ヒシメキアイ)富澤赤黄男稲光という閃光…

トップページに戻る

おすすめ記事

  1. ダリヤ活け婚家の家風侵しゆく　鍵和田秞子【季語＝ダリヤ（夏）】
  2. 【春の季語】三月
  3. 【冬の季語】蓮根掘
  4. 寒夕焼に焼き亡ぼさん癌の身は　成田千空【季語＝寒夕焼（冬）】
  5. 神保町に銀漢亭があったころ【第86回】有澤志峯

Pickup記事

  1. 「パリ子育て俳句さんぽ」【3月5日配信分】
  2. 「パリ子育て俳句さんぽ」【4月16日配信分】
  3. 【秋の季語】新蕎麦
  4. こほろぎや女の髪の闇あたたか　竹岡一郎【季語＝蟋蟀（秋）】
  5. ゆる俳句ラジオ「鴨と尺蠖」【第9回】
PAGE TOP