高野素十

  1. 一つだに動かぬ干梅となりて 佛原明澄【季語=干梅(夏)】

    一つだに動かぬ干梅となりて佛原明澄『棚田』(平成六年刊)所収「秋草」に入会後、山口昭男主宰から「爽波と素十を読んでください」と言われた。なぜ素十なのかはわからないまま、とりあえず『波多野爽波の百句』…

  2. たべ飽きてとんとん歩く鴉の子 高野素十【季語=鴉の子(夏)】

    たべ飽きてとんとん歩く鴉の子高野素十最初に断っておきますが…

  3. 【特別寄稿】「写生」──《メドゥーサ》の「驚き」 岡田一実

    【特別寄稿】「写生」──《メドゥーサ》の「驚き」岡田一実…

  4. 夕空や日のあたりたる凧一つ 高野素十【季語=凧(春)】

    夕空や日のあたりたる凧一つ高野素十))やれやれ、とほっとし…

  5. 俳人・広渡敬雄とゆく全国・俳枕の旅【第37回】龍安寺と高野素十

    【第37回】龍安寺と高野素十広渡敬雄(「沖」「塔の会」)龍…

  6. 「野崎海芋のたべる歳時記」カオマンガイ

  7. 「野崎海芋のたべる歳時記」苺のシャンティイ風

  8. 「パリ子育て俳句さんぽ」【10月23日配信分】

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