黒澤麻生子

  1. まだ固き教科書めくる桜かな 黒澤麻生子【季語=桜(春)】

    まだ固き教科書めくる桜かな)黒澤麻生子2016年4月8日金曜日、筆者の俳句人生に大きな影響を及ぼす句会がスタートした。俳人協会による若手句会である。第一回開催日が虚子忌だったので鮮烈に記憶に刻まれた…

  2. 【巻頭言】地球を損なわずに歩く――〈3.11〉以後の俳句をめぐる断想

    【巻頭言】地球を損なわずに歩く――〈3.11〉以後の俳句をめぐる断想…

おすすめ記事

  1. 【冬の季語】マフラー
  2. 【クラファン目標達成記念!】神保町に銀漢亭があったころリターンズ【20】/片山辰巳
  3. 桐咲ける景色にいつも沼を感ず 加倉井秋を【季語=桐の花(夏)】
  4. 抱く吾子も梅雨の重みといふべしや 飯田龍太【季語=梅雨(夏)】
  5. 鶏たちにカンナは見えぬかもしれぬ 渡辺白泉【季語=カンナ(秋)】

Pickup記事

  1. 死はいやぞ其きさらぎの二日灸 正岡子規【季語=二日灸(春)】
  2. 神保町に銀漢亭があったころ【第39回】石井隆司
  3. 【結社推薦句】コンゲツノハイク【2024年2月分】
  4. 手繰るてふ言葉も旨し走り蕎麦 益岡茱萸【季語=走り蕎麦(秋)】
  5. 【書評】『シリーズ自句自解Ⅱベスト100 大牧広』(ふらんす堂、2017年)
PAGE TOP