でで虫

  1. でで虫の繰り出す肉に後れをとる 飯島晴子【季語=でで虫(夏)】

    でで虫の繰り出す肉に後れをとる)飯島晴子) この句は昭和五九年の作で、晴子は六三歳。『八頭』に収められている。 最初にこの句を読んだとき、「でで虫の繰り出す肉」というフレーズにどきどきした。…

  2. でで虫の繰り出す肉に遅れをとる 飯島晴子【季語=でで虫(夏)】

    でで虫の繰り出す肉に遅れをとる飯島晴子飯島晴子はいつも吟行…

おすすめ記事

  1. 一瞬の雪墜のひかり地にとどく 真島楓葉子【季語=雪墜(冬)】
  2. 【秋の季語】秋めく
  3. 「野崎海芋のたべる歳時記」苺のシャンティイ風
  4. 「パリ子育て俳句さんぽ」【9月18日配信分】
  5. 風へおんがくがことばがそして葬 夏木久

Pickup記事

  1. 什器全て鈍器に見えて冬籠 今井聖【季語=冬籠(冬)】
  2. 俳人・広渡敬雄とゆく全国・俳枕の旅【第42回】 山中湖と深見けん二
  3. 対岸や壁のごとくに虫の闇 抜井諒一【季語=虫(秋)】
  4. 【冬の季語】白菜
  5. 【冬の季語】海鼠/海鼠舟 海鼠突 酢海鼠 海鼠腸
PAGE TOP