ゆえ

  1. みちのくに戀ゆゑ細る瀧もがな　筑紫磐井【季語＝滝（夏）】

    みちのくに戀ゆゑ細る瀧もがな筑紫磐井（『野干』）　〈みちのく〉と言えば｢みちのくひとり旅」という演歌を思い出してしまう。叶わぬ恋を振りきって男ひとりの傷心旅行。「月の松島　しぐれの白河」、失恋の果て…

トップページに戻る

おすすめ記事

  1. 【#40】「山口誓子「汽罐車」連作の学術研究とモンタージュ映画」の続き
  2. 【読者参加型】コンゲツノハイクを読む【2023年3月分】
  3. 俳人・広渡敬雄とゆく全国・俳枕の旅【第67回】 伊賀上野と橋本鶏二
  4. しかと押し朱肉あかあか冬日和　中村ひろ子（かりん）【季語＝冬日和（冬）】
  5. シゴハイ【第1回】平山雄一（音楽評論家）

Pickup記事

  1. 火種棒まつ赤に焼けて感謝祭　陽美保子【季語＝感謝祭（冬）】
  2. 【結社推薦句】コンゲツノハイク【2022年11月分】
  3. 「パリ子育て俳句さんぽ」【2月19日配信分】
  4. 蝦夷に生まれ金木犀の香を知らず　青山酔鳴【季語＝金木犀（秋）】　
  5. 【夏の季語】河童忌／我鬼忌　龍之介忌
PAGE TOP