ゆすぶる

  1. 北寄貝桶ゆすぶつて見せにけり　平川靖子【季語＝北寄貝（冬）】　

    北寄貝桶ゆすぶつて見せにけり)平川靖子『北海道俳句年鑑2022』より　北海道に来て、苦手だったものが大好物に変わった。それは、「貝」である。東京にいた時、食べることができたのは牡蠣・帆立くらいで、そ…

トップページに戻る

おすすめ記事

  1. 後輩の女おでんに泣きじゃくる　加藤又三郎【季語＝おでん（冬）】
  2. 老僧の忘れかけたる茸の城 小林衹郊【季語＝茸（秋）】
  3. 【春の季語】四月馬鹿
  4. 神保町に銀漢亭があったころ【第114回】中村かりん
  5. 松葉屋の女房の円髷や酉の市　久保田万太郎【季語＝酉の市（冬）】

Pickup記事

  1. 神保町に銀漢亭があったころ【第51回】大野田井蛙
  2. しろい小さいお面いっぱい一茶のくに　阿部完市
  3. ストーブに判をもらひに来て待てる　粟津松彩子【季語＝ストーブ（冬）】
  4. 「パリ子育て俳句さんぽ」【1月1日配信分】
  5. 【春の季語】白魚
PAGE TOP