堀切克洋の「パリ子育て俳句さんぽ」【ラジオ】

「パリ子育て俳句さんぽ」【1月1日配信分】

あけましておめでとうございます。

セクト・ポクリット管理人の堀切です。

アートラジオ〈浮かぶカフェ〉は、毎週金曜日夜8時配信。

本日よりシーズン3となって元日から浮かんでおります。

あれ? 気づかれました?

今回から浮かぶカフェの「ロゴ」ができたみたいです。おそらく店主特製。「か」のあたりがとくに浮かんでいるように見えます。

Youtube(下記リンク)でも聴くことができますし、その他、Podcast、Anchor、Spotifyなどでも視聴できます。

聞き返してみると冒頭、「傷つきやすさ」というところで「傷付けやすさ」と言っちゃっていますね。しかも複数回。今年も抱負は、なるべくクリアーにおしゃべりをすること、ですかね。

大掃除もせず、年賀状もなく、おせちもつくらず…というシームレスな「年越し」であると番組中では言っていたのですが、元日の午後は家族でトランプやらボードゲームをやりながら、「おせちらしきもの」はつくってみることに、急遽しました。

まあ、ただ重箱に入っているだけなので、中身はぜんぜん「おせち」ではないのですが。焼きジャケ、烏賊とベビーズッキーニのパセリ醤油炒め、餅とチーズ(ミモレット)のピンチョス、餅と鴨のマグレのピンチョス、プロヴァンス風オリーブ、グジェール、ふつうの煮物、バーベキュー風牛串焼き、てな感じで。

飲み物はイタリア食材店で買ったスプマンテ! これがシャンパーニュのように気取ってなくて、明るくて、美味!

というわけで、世界的には問題山積ですが、悩みごとがあっても、あまり悩まないように、あまり深く考えずに楽しくやっていこうと思います。

仕事のアウトプットも少しずつできる一年間になればいいな、と。

今年もよろしくお願いします。

(堀切克洋)



【セクト・ポクリット管理人より読者のみなさまへ】

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly

関連記事

  1. 【クラファン目標達成記念!】神保町に銀漢亭があったころリターンズ…
  2. 【#30】公園の猫たちと竹内栖鳳の「班猫」
  3. 【#24】愛媛の興居島
  4. 「野崎海芋のたべる歳時記」牡蠣とほうれん草のガーリックソテー
  5. 「野崎海芋のたべる歳時記」いくらの醤油漬け
  6. 神保町に銀漢亭があったころ【第74回】木暮陶句郎
  7. 【特別寄稿】「写生」──《メドゥーサ》の「驚き」 岡田一実
  8. 「けふの難読俳句」【第10回】「信天翁」

おすすめ記事

  1. 神保町に銀漢亭があったころ【第76回】種谷良二
  2. 秋・紅茶・鳥はきよとんと幸福に 上田信治【季語=秋(秋)】
  3. 人の日の枯枝にのるひかりかな 飯島晴子【季語=人の日(新年)】
  4. 【読者参加型】コンゲツノハイクを読む【2021年11月分】
  5. 秋鯖や上司罵るために酔ふ 草間時彦【季語=秋鯖(秋)】
  6. 俳人・広渡敬雄とゆく全国・俳枕の旅【第27回】熊本・江津湖と中村汀女
  7. 綿虫や母あるかぎり死は難し 成田千空【季語=綿虫(冬)】
  8. 姦通よ夏木のそよぐ夕まぐれ 宇多喜代子【季語=夏木(夏)】
  9. 復讐の馬乗りの僕嗤っていた 福田若之
  10. 捩花の誤解ねぢれて空は青 細谷喨々【季語=捩花(夏)】

Pickup記事

  1. 【読者参加型】コンゲツノハイクを読む【2023年6 月分】
  2. 【短期連載】茶道と俳句 井上泰至【第3回】
  3. おほぞらを剝ぎ落したる夕立かな 櫛部天思【季語=夕立(夏)】
  4. 頭を垂れて汗の男ら堂に満つ 高山れおな【季語=汗(夏)】
  5. この出遭ひこそクリスマスプレゼント 稲畑汀子【季語=クリスマス(冬)】
  6. 革靴の光の揃ふ今朝の冬 津川絵理子【季語=今朝の冬(冬)】
  7. 神保町に銀漢亭があったころ【第111回】宮澤正明
  8. 【春の季語】雨水
  9. 【夏の季語】水中花/酒中花
  10. 火種棒まつ赤に焼けて感謝祭 陽美保子【季語=感謝祭(冬)】
PAGE TOP