中央公論

  1. 七夕のあしたの町にちる色帋   麻田椎花【季語=七夕(秋)】

    七夕のあしたの町にちる色帋麻田椎花(あさだ・すいか))ただいま(これは水曜の夜に書いています)夜十時半の東京の気温は三十三度、おかしいでしょほんと。昼が暑いのは(たとえそれが四十度であっても)覚悟す…

おすすめ記事

  1. 牛乳の膜すくふ節季の金返らず 小野田兼子【季語=節季(冬)】
  2. 旅いつも雲に抜かれて大花野 岩田奎【季語=大花野(秋)】
  3. 足指に押さへ編む籠夏炉の辺 余村光世【季語=夏炉(夏)】
  4. 縄跳をもつて大縄跳へ入る 小鳥遊五月【季語=縄跳(冬)】
  5. こんな本が出た【2021年5月刊行分】

Pickup記事

  1. こんな本が出た【2021年4月刊行分】
  2. 白衣とて胸に少しの香水を 坊城中子【季語=香水(夏)】
  3. いつまでもからだふるへる菜の花よ 田中裕明【季語=菜の花(春)】 
  4. 【夏の季語】麦茶/麦湯
  5. 【夏の季語】河童忌/我鬼忌 龍之介忌
PAGE TOP