吾子俳句

  1. なく声の大いなるかな汗疹の児 高浜虚子【季語=汗疹(夏)】

    なく声の大いなるかな汗疹の児)高浜虚子 父は78歳でこの世を去るまでほとんど白髪がなかった。母(父にとっては妻)を亡くした最晩年の3年間にちらほら見えてきた程度。毛量もあまり変化がなかった。皺やシミ…

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