多さ

  1. 鶏鳴の多さよ夏の旅一歩 中村草田男【季語=夏の旅(夏)】

    鶏鳴の多さよ夏の旅一歩)中村草田男 掲句は第四句集『来し方行方』の「旅一歩」という章題がついた群作の第一句目であり、同時に、「萬緑」創刊号での草田男の第一句目でもある。前回の「ハイクノミカタ」で述べ…

おすすめ記事

  1. 行秋や音たてて雨見えて雨 成瀬正俊【季語=行秋(秋)】
  2. 無駄足も無駄骨もある苗木市 仲寒蟬【季語=苗木市(春)】
  3. 太る妻よ派手な夏着は捨てちまへ ねじめ正也【季語=夏着(夏)】
  4. 神保町に銀漢亭があったころ【第16回】仲野麻紀
  5. 倉田有希の「写真と俳句チャレンジ」【第9回】俳句LOVEと写真と俳句

Pickup記事

  1. 一つづつ包むパイ皮春惜しむ 代田青鳥【季語=春惜しむ(春)】
  2. 服脱ぎてサンタクロースになるところ 堀切克洋【季語=サンタクロース(冬)】
  3. 恋ふたつ レモンはうまく切れません 松本恭子【季語=レモン(秋)】
  4. 神保町に銀漢亭があったころ【第115回】今田宗男
  5. 露地裏を夜汽車と思ふ金魚かな 攝津幸彦【季語=金魚(夏)】
PAGE TOP