愛づ

  1. みちのくに生まれて老いて萩を愛づ  佐藤鬼房【季語=萩(秋)】

    みちのくに生まれて老いて萩を愛づ佐藤鬼房(『幻夢』2004年)渡辺誠一郎さんから『佐藤鬼房の百句』(ふらんす堂)をいただいて読んでいた時に、この句にあたっておや、と思ったのは、自分が詠んだ句に「悪党…

おすすめ記事

  1. 本州の最北端の氷旗 飯島晴子【季語=氷旗(夏)】
  2. 【書評】中西夕紀 第4句集『くれなゐ』(本阿弥書店、2020年)
  3. みちのくに生まれて老いて萩を愛づ  佐藤鬼房【季語=萩(秋)】
  4. 俳人・広渡敬雄とゆく全国・俳枕の旅【第58回】 秩父と金子兜太
  5. 伊太利の毛布と聞けば寝つかれず 星野高士【季語=毛布(冬)】

Pickup記事

  1. 【冬の季語】雪降る
  2. 絵杉戸を転び止まりの手鞠かな 山崎楽堂【季語=手鞠(新年)】
  3. 【冬の季語】豆撒く
  4. 泥棒の恋や月より吊る洋燈 大屋達治【季語=月(秋)】
  5. 俳人・広渡敬雄とゆく全国・俳枕の旅【番外ー5】 北九州市・八幡と山口誓子
PAGE TOP