憩う

  1. 蛇の衣傍にあり憩ひけり 高濱虚子【季語=蛇の衣(夏)】

    蛇の衣傍にあり憩ひけり高濱虚子))このところ朝の散歩が続いている。散歩コースの川に今年も軽鴨の親子が現れたからだ。七時前に通りかかると、鴨の子たちが母鴨に見守られながらぎこちなく川を下る姿が見られる…

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