柳元佑太

  1. 神保町に銀漢亭があったころ【第65回】柳元佑太

    コンビーフ柳元佑太(「澤」)高校生のときから銀漢亭に行きたかった。北海道の高校に通っていたぼくは中央の環境をねたみ羨んでいて、上京したら水中書店や俳句文学館に通うと決めており、銀漢亭もその中の一つだった。まさに銀漢…

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