燃ゆ

  1. 晴れ曇りおほよそ曇りつつじ燃ゆ 篠田悌二郎【季語=躑躅(春)】

    晴れ曇りおほよそ曇りつつじ燃ゆ篠田悌二郎 今週、軽井沢へ仕事で行ってきた。ちょうどG7外務大臣会合が行われていたので、駅前は警備車両が多かったが、アウトレットモールが臨時休館だったので閑散としていた…

  2. 寝化粧の鏡にポインセチア燃ゆ 小路智壽子【季語=ポインセチア(冬)】

    寝化粧の鏡にポインセチア燃ゆ小路智壽子(『絵屏風』) 寝化…

  3. 梅雨の日の烈しくさせば罌粟は燃ゆ 篠田悌二郎【季語=梅雨・罌粟(夏)】

    梅雨の日の烈しくさせば罌粟は燃ゆ篠田悌二郎(『連作俳句集』昭和9年)…

おすすめ記事

  1. 長き夜の四人が実にいい手つき 佐山哲郎【季語=長き夜 (秋)】
  2. 子燕のこぼれむばかりこぼれざる 小澤實【季語=子燕(夏)】
  3. 弟へ恋と湯婆ゆづります 攝津幸彦【季語=湯婆(冬)】
  4. 【連載】「野崎海芋のたべる歳時記」 ブリニとタラマ
  5. 鶏たちにカンナは見えぬかもしれぬ 渡辺白泉【季語=カンナ(秋)】

Pickup記事

  1. 鯛の眼の高慢主婦を黙らせる 殿村菟絲子
  2. 【春の季語】梅
  3. しばれるとぼつそりニッカウィスキー 依田明倫【季語=しばれる(冬)】
  4. 「パリ子育て俳句さんぽ」【11月13日配信分】
  5. 「野崎海芋のたべる歳時記」エゾシカのロースト
PAGE TOP