片岡義男

  1. コーヒー沸く香りの朝はハットハウスの青さで 古屋翠渓

    コーヒー沸く香りの朝はハットハウスの青さで古屋翠渓異国の土地をじっと見つめるたび、それを俳句で書くことのむずかしさに気づく。たとえば日本語でどんな曲芸をしようとも、漢字とひらがなのコラボレーションに…

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