相島虚吼

  1. 水喧嘩恋のもつれも加はりて 相島虚吼【季語=水喧嘩(夏)】

    水喧嘩恋のもつれも加はりて相島虚吼(『虚吼句集』) 田植えを終え、青田になる頃に起きる村同士の水喧嘩。流れてくる川の水を上流の田んぼが引きすぎてしまうと、下流の田んぼに水が回らない。旱梅雨の時には、…

おすすめ記事

  1. 【読者参加型】コンゲツノハイクを読む【2022年7月分】
  2. 天狼やアインシュタインの世紀果つ 有馬朗人【季語=天狼(冬)】
  3. 【夏の季語】入梅
  4. 男色や鏡の中は鱶の海 男波弘志【季語=鱶(冬)】
  5. シャボン玉吹く何様のような顔 斉田仁【季語=石鹸玉(春)】

Pickup記事

  1. 神保町に銀漢亭があったころ【第3回】青柳飛
  2. 降る雪や玉のごとくにランプ拭く 飯田蛇笏【季語=雪降る(冬)】
  3. 俳人・広渡敬雄とゆく全国・俳枕の旅【第49回】 小田原と藤田湘子
  4. 松山藩主松平定行公と東野、高浜虚子や今井つる女が訪れた茶屋について(4)
  5. 俳人・広渡敬雄とゆく全国・俳枕の旅【第58回】 秩父と金子兜太
PAGE TOP