1. コスモスのゆれかはしゐて相うたず      鈴鹿野風呂【季語=コスモス(秋)】

    コスモスのゆれかはしゐて相うたず鈴鹿野風呂(すずか・のぶろ))十月ですよみなさん、もう、今年は三か月しかないそうですよ、やれやれ。やれやれといえば、これを書いている24時間以内には、ノーベル…

おすすめ記事

  1. 馬孕む冬からまつの息赤く 粥川青猿【季語=冬からまつ(冬)】
  2. 神保町に銀漢亭があったころ【第22回】村上鞆彦
  3. 葱白く洗ひたてたるさむさ哉 芭蕉【季語=葱(冬)】
  4. 待春やうどんに絡む卵の黄 杉山久子【季語=待春(春)】
  5. 【読者参加型】コンゲツノハイクを読む【2022年10月分】

Pickup記事

  1. この出遭ひこそクリスマスプレゼント 稲畑汀子【季語=クリスマス(冬)】
  2. 鞦韆は漕ぐべし愛は奪ふべし 三橋鷹女【季語=鞦韆(春)】
  3. 三椏の花三三が九三三が九 稲畑汀子【季語=三椏の花(春)】
  4. 夕空や日のあたりたる凧一つ 高野素十【季語=凧(春)】
  5. 【結社推薦句】コンゲツノハイク【2021年12月分】
PAGE TOP