稲妻

  1. 稲妻となつてお前を喜ばさう 竹岡一郎【季語=稲妻(秋)】

    稲妻となつてお前を喜ばさう竹岡一郎 英語やフランス語は、「客観的事実」から「現実味のうすい内容」を引き離すことが、文法的に構造化されている。「仮定法」とか「条件法」と呼ばれているのがそれで、掲句も「…

おすすめ記事

  1. 神保町に銀漢亭があったころ【第31回】鈴木忍
  2. 【冬の季語】冬の猫
  3. 【冬の季語】息白し
  4. あたたかき十一月もすみにけり 中村草田男【季語=冬の空(冬)】
  5. 山頂に流星触れたのだろうか 清家由香里【季語=流星(秋)】

Pickup記事

  1. 【夏の季語】夏蝶
  2. 戸隠の山より風邪の神の来る 今井杏太郎【季語=風邪(冬)】
  3. 【特別寄稿】「十年目に震災句について考える」小田島渚
  4. 【連載】「ゆれたことば」#3「被災地/被災者」千倉由穂
  5. 月光や酒になれざるみづのこと 菅 敦【季語=月光(秋)】
PAGE TOP