能村登四郎
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俳人・広渡敬雄とゆく全国・俳枕の旅【第56回】 白川郷と能村登四郎
【第56回】白川郷と能村登四郎広渡敬雄(「沖」「塔の会」)白川郷(白川村)は岐阜県の最北部の白山連峰の直下を流れる庄川沿いの十幾つの集落からなる。昭和20年代からの電源開発で多くの合掌集落が湖底に沈…
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季すぎし西瓜を音もなく食へり 能村登四郎【季語=西瓜(秋)】
季(とき)すぎし西瓜を音もなく食へり能村登四郎夏と言えば西…
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跳ぶ時の内股しろき蟇 能村登四郎【季語=蟇(夏)】
跳ぶ時の内股しろき蟇能村登四郎(『易水』) ヒキガエルにセ…
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梅漬けてあかき妻の手夜は愛す 能村登四郎【季語=梅漬ける(夏)】
梅漬けてあかき妻の手夜は愛す能村登四郎『咀嚼音』所収の有名…
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秋櫻子の足あと【第6回】谷岡健彦
秋櫻子の足あと【第6回】(全12回)谷岡健彦(「銀漢」同人)…
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蓮ほどの枯れぶりなくて男われ 能村登四郎【季語=枯蓮(冬)】
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略図よく書けて忘年会だより 能村登四郎【季語=暖房(冬)】