野村泊月

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    【第10回(最終回)】「さび」しくなって心を見つめる武将の処世と茶の湯墨染めの夕べや名残り袖の露  細川幽斎 織田信長の追善供養の為に、細川幽斎は本能寺の焼け跡に仮屋を作り、百韻連歌の興…

  2. 【短期連載】茶道と俳句 井上泰至【第9回】

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  3. 蔓の先出てゐてまろし雪むぐら 野村泊月【季語=雪むぐら(冬)】

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