髙橋千草

  1. 初燈明背にあかつきの雪の音 髙橋千草【季語=初燈明(新年)】 

    初燈(とう)明(みょう)背にあかつきの雪の音)髙橋千草(ちぐさ)(北海道俳句年鑑2022より) 今回は雪について書いてゆく。 掲句は、北海道の結社「壺」主宰の髙橋千草氏の句。燈明のやさしい光…

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