
【秋の季語=初秋(8月)】泡立草

「背高泡立草」のこと。長いので、「泡立草」と略称される。北アメリカ原産。日本には1880年に渡来した。切り花用の観賞植物として導入された帰化植物(外来種)であり、河原や野山などにて「芒」などの在来種と競合している。花期は秋で、濃黄色の小さな花を多く付ける。日本では「代萩」とも呼ばれることもある。
【泡立草(上五)】
【泡立草(中七)】
夜も昼も泡立草の来てゐたり 柿本多映
沖に空母泡立草の中にゐて 半澤登喜恵
【泡立草(下五)】
昭和永し旅路いづこも泡立草 安江緑翠
火葬場のけむりに靡き泡立草 鷹羽狩行
仔豚だけで寝る日はじまる泡立草 玉田憲子
【ほかの季語と】
十三夜背高泡立草に 京極杞陽
【自由律】