【秋の季語】茘枝 2024.07.12 季語・歳時記 秋の季語 Post Share Hatena Pocket RSS feedly Pin it ゴーヤー, 秋の季語, 苦瓜, 茘枝 「ゴーヤー」または「苦瓜」のこと。 原産はインドで、中国から伝来したのはなんと江戸時代。 【茘枝(上五)】 【茘枝(中七)】晩學や茘枝の果肉うすぐもり 塚本邦雄 【茘枝(下五)】いつしかに裂けて風生む蔓茘枝 中村奈美子 Post ゴーヤー, 秋の季語, 苦瓜, 茘枝 夏つばめ気流の冠をください 川田由美子 【季語=夏燕(夏)】 前の記事 萎れしを提げて朝顔市帰り 鷹羽狩行【季語=朝顔(夏)】 次の記事 関連記事 【春の季語】梅二月 【卵の俳句】 【秋の季語】秋の昼 【秋の季語】椎茸 【新年の季語】繭玉 【冬の季語】霜柱 【新年の季語】三が日 【秋の季語】秋分の日 【春の季語】夕桜 【夏の季語】昼顔/浜昼顔 【秋の季語】星月夜 【夏の季語】昼寝 ランキング 1位 蜻蛉やヒーローショーの殴る蹴る 三橋五七【季語=蜻蛉(秋)】 2位 【秋の季語】名月/満月 望月 今日の月 月今宵 十五夜 芋名月 3位 とどまればあたりにふゆる蜻蛉かな 中村汀女【季語=蜻蛉(秋)】 4位 巣をあるく蜂のあしおと秋の昼 宇佐美魚目【季語=秋の昼(秋)】 5位 とんばうの集ふあたりに加はる子 矢野玲奈【季語=蜻蛉(秋)】 6位 柿の色とにかく生きなさいの色 宮崎斗士【季語=柿(秋)】 7位 身に入むやふた親の亡き家の鍵 吉田祥子【季語=身に入む(秋)】 8位 世直しをしてきたやうないぼむしり 国代鶏侍【季語=いぼむしり(秋)】 9位 泣くときの唇伸びて月夜かな 池田澄子【季語=月夜(秋)】 10位 秋麗の柩にもたれ眠りけり 藤田直子【季語=秋麗(秋)】