こぼれる

  1. 春風にこぼれて赤し歯磨粉 正岡子規【季語=春風(春)】

    春風にこぼれて赤し歯磨粉)正岡子規春風が吹いて赤い歯磨粉がこぼれたという句。現代の感覚から見ると、歯磨粉がこぼれるというのは不思議かもしれない。この句は明治29年、子規29歳のときの作品。昔は、歯磨…

  2. こぼれたる波止の鮊子掃き捨てる 桑田青虎【季語=鮊子(春)】

    こぼれたる波止の鮊子掃き捨てる桑田青虎先週は春を告げる野菜…

  3. 嚔して酒のあらかたこぼれたる 岸本葉子【季語=嚔(冬)】

    嚔して酒のあらかたこぼれたる)岸本葉子)(『つちふる』所収)…

  4. こぼれたるミルクをしんとぬぐふとき天上天下花野なるべし 水原紫苑

    こぼれたるミルクをしんとぬぐふとき天上天下花野なるべし水原紫苑…

  5. 片影にこぼれし塩の点々たり 大野林火【季語=片影】

    片影にこぼれし塩の点々たり大野林火(『勤労俳句の鑑賞』1946年)…

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