とは

  1. 滴りてふたりとは始まりの数 辻美奈子【季語=滴り(夏)】

    滴りてふたりとは始まりの数辻美奈子(『真咲』) 旧約聖書のアダムとイブ。日本神話のイザナギとイザナミ。男女の交合より神話は始まる。その後の神話も人の歴史も英雄は、独りでは事を成さない。伴侶や相棒の力…

  2. 水遊とはだんだんに濡れること 後藤比奈夫【季語=水遊(夏)】

    水遊とはだんだんに濡れること後藤比奈夫閃きをさっと書き留め…

  3. 春の水とは濡れてゐるみづのこと 長谷川櫂【季語=春の水(春)】

    春の水とは濡れてゐるみづのこと長谷川櫂(『古志』) この句…

  4. 落椿とはとつぜんに華やげる 稲畑汀子【季語=落椿(春)】

    落椿とはとつぜんに華やげる稲畑汀子(いなはたていこ) 昼も…

  5. 枯葉言ふ「最期とは軽いこの音さ」 林翔【季語=枯葉(冬)】

    枯葉言ふ「最期とは軽いこの音さ」)林 翔特に理由もない…

  6. 南海多感に物象定か獺祭忌 中村草田男【季語=獺祭忌(秋)】

  7. 他人とは自分のひとり残る雪 杉浦圭祐【季語=残る雪(春)】

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