小澤實
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本の山くづれて遠き海に鮫 小澤實【季語=鮫(冬)】
本の山くづれて遠き海に鮫小澤實(『砧』) 創作にかかわる人、創作する人やそれを編集する人、またそれを学問の対象とする人などは、自ずと部屋に本を平積みした山ができあがることになる。おそらくそうしたくて…
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舌荒れてをり猟銃に油差す 小澤實【季語=猟銃(冬)】
舌荒れてをり猟銃に油差す)小澤實https://www.…
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人妻ぞいそぎんちやくに指入れて 小澤實【季語=磯巾着(春)】
人妻ぞいそぎんちやくに指入れて小澤實(『瞬間』) 磯の花と…
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【書評】相子智恵 第1句集『呼応』(左右社、2021年)
手強き17.5音詩の世界――相子智恵『呼応』(左右社、2021年)――…
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ゆる俳句ラジオ「鴨と尺蠖」【第3回】
1983年生まれの俳人・西村麒麟と、堀切克洋のポッドキャスト番組です。俳句にまつわ…
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「野崎海芋のたべる歳時記」パン・ペルデュ
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「野崎海芋のたべる歳時記」鰆のエスカルゴバター焼き
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【書評】中沢新一・小澤實『俳句の海に潜る』(角川書店、2016年)