小澤實
-
子燕のこぼれむばかりこぼれざる 小澤實【季語=子燕(夏)】
子燕のこぼれむばかりこぼれざる小澤實今日は6月最初の金曜日。はっきりしない東京の天気である。来週から梅雨入りと言われているが、最近、都内にスコールが多いので、とっくに梅雨明けしたような気分である。…
-
子燕のこぼれむばかりこぼれざる 小澤實【季語=子燕(夏)】
子燕のこぼれむばかりこぼれざる)小澤實飛来・抱卵から成長し…
-
煮し蕗の透きとほりたり茎の虚 小澤實【季語=蕗(夏)】
煮し蕗の透きとほりたり茎の虚)小澤實煮物の蕗が透き通ってい…
-
本の山くづれて遠き海に鮫 小澤實【季語=鮫(冬)】
本の山くづれて遠き海に鮫小澤實(『砧』) 創作にかかわる人…
-
舌荒れてをり猟銃に油差す 小澤實【季語=猟銃(冬)】
舌荒れてをり猟銃に油差す)小澤實https://www.…
-
人妻ぞいそぎんちやくに指入れて 小澤實【季語=磯巾着(春)】
-
【書評】相子智恵 第1句集『呼応』(左右社、2021年)
-
ゆる俳句ラジオ「鴨と尺蠖」【第3回】
-
「野崎海芋のたべる歳時記」パン・ペルデュ
-
「野崎海芋のたべる歳時記」鰆のエスカルゴバター焼き
-
【書評】中沢新一・小澤實『俳句の海に潜る』(角川書店、2016年)