稲畑汀子
いなはた・ていこ。1931-2022. 俳人。高濱年尾の次女として生まれ、祖父の高濱虚子と父の年尾より俳句を学ぶ。1979年より「ホトトギス」主宰。1987年、日本伝統俳句協会を設立。2000年、虚子記念文学館を芦屋に開館し理事長に就任。2013年、「ホトトギス」主宰を息子の稲畑廣太郎に譲り、名誉主宰に就任。2022年、91歳死去。句集に『汀子句集』、『汀子第二句集』、『汀子第三句集』、『障子明り』、『さゆらぎ』、『花』、『月』がある。死去後、未刊句集『風の庭』を収録した『稲畑汀子俳句集成』が出版された。