立つ

  1. 片足はみづうみに立ち秋の人 藤本夕衣【季語=秋(秋)】

    片足はみづうみに立ち秋の人藤本夕衣私は俳句のほかに合唱もやっておりまして、もうすぐ市民合唱祭。しかも主催者なのもで、秋はなかなか忙しいのです……。入っているのは混声合唱団で、今年は髙田三郎の…

  2. 観音か聖母か岬の南風に立ち 橋本榮治【季語=南風(夏)】

    観音か聖母か岬の南風に立ち橋本榮治 映画『怪物』を鑑賞。好…

  3. 春風や闘志いだきて丘に立つ 高浜虚子【季語=春風(春)】

    春風や闘志いだきて丘に立つ高浜虚子 今日は、23年4月最初…

  4. ある年の子規忌の雨に虚子が立つ 岸本尚毅【季語=子規忌(秋)】

    ある年の子規忌の雨に虚子が立つ岸本尚毅虚子の心中を慮る句で…

  5. 春暁のカーテンひくと人たてり 久保ゐの吉【季語=春暁(春)】

    春暁のカーテンひくと人たてり久保ゐの吉(くぼ・いのきち)夢…

  6. 夕焼や答へぬベルを押して立つ 久保ゐの吉【季語=夕焼(夏)】

おすすめ記事

  1. 【新連載】「野崎海芋のたべる歳時記」 兎もも肉の赤ワイン煮
  2. 神保町に銀漢亭があったころ【第37回】朽木直
  3. 【第6回】ラジオ・ポクリット(ゲスト:阪西敦子・太田うさぎさん)【前編】
  4. 眼のなれて闇ほどけゆく白牡丹 桑田和子【季語=白牡丹(夏)】
  5. 俳人・広渡敬雄とゆく全国・俳枕の旅【第7回】大森海岸と大牧広

Pickup記事

  1. 倉田有希の「写真と俳句チャレンジ」【第8回】俳句甲子園と写真と俳句
  2. 神保町に銀漢亭があったころ【第41回】矢野玲奈
  3. 俳人・広渡敬雄とゆく全国・俳枕の旅【第70回】 浅草と久保田万太郎
  4. 賀の客の若きあぐらはよかりけり 能村登四郎【季語=賀客(新年)】
  5. 蜷のみち淡くなりてより来し我ぞ 飯島晴子【季語=蜷(春)】
PAGE TOP