蛍
-
かなしみへけん命になる螢でいる 平田修【季語=螢(夏)】
かなしみへけん命になる螢でいる平田修(『曼陀羅』平成8年)この連載をはじめ、「一句鑑賞/一首鑑賞」という企画はアーカイブの性質を強く備えている。特にネットに掲載されるものはことさらで…
-
【夏の季語】蛍
【夏の季語(仲夏=6月)】蛍5月から6月ごろにかけて観察することが…
-
この人のうしろおびただしき螢 飯島晴子【季語=蛍(夏)】
この人のうしろおびただしき螢)飯島晴子 こう言いながらも、…
-
螢とび疑ひぶかき親の箸 飯島晴子【季語=螢(夏)】
螢とび疑ひぶかき親の箸)飯島晴子 初めて晴子の句集を読んだ…
-
螢とび疑ひぶかき親の箸 飯島晴子【季語=蛍(夏)】
螢とび疑ひぶかき親の箸)飯島晴子) 昭和45年の作。晴子は…
-
まどごしに與へ去りたる螢かな 久保より江【季語=蛍(夏)】
-
男欲し昼の蛍の掌に匂ふ 小坂順子【季語=蛍(夏)】
-
みすずかる信濃は大き蛍籠 伊藤伊那男【季語=蛍籠(夏)】
-
【連載】もしあの俳人が歌人だったら Session#3