阿部青鞋
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指さして七夕竹をこはがる子 阿部青鞋【季語=七夕竹(秋)】
指さして七夕竹をこはがる子阿部青鞋(『ひとるたま』昭和58年)今日は7月7日。七夕である。個人的に遠からぬ縁のある七夕についてのお話に、少々お付き合いいただきたい。僕の筆名「細村星一郎」は、…
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或るときのたつた一つの干葡萄 阿部青鞋
或るときのたつた一つの干葡萄阿部青鞋干葡萄というのはふだん…
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春林をわれ落涙のごとく出る 阿部青鞋【季語=春林(春)】
春林をわれ落涙のごとく出る阿部青鞋近所の書店が阿部青鞋の俳…
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同じ事を二本のレール思はざる 阿部青鞋
同じ事を二本のレール思はざる阿部青鞋(「ひとるたま」1983年 現代俳句協…