香水
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白衣とて胸に少しの香水を 坊城中子【季語=香水(夏)】
白衣とて胸に少しの香水を坊城中子(『櫓櫂』) 十数年前までは、香水は身だしなみの一つであった。特に夏は、汗の匂いを抑えるために香水を付ける。ブランドショップのショウウィンドウには美しい香水瓶が飾られ…
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香水の一滴づつにかくも減る 山口波津女【季語=香水(夏)】
香水の一滴づつにかくも減る)山口波津女 7年前の夏、京都に…
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香水や時折キッとなる婦人 京極杞陽【季語=香水(夏)】
香水や時折キッとなる婦人京極杞陽自分の香りを持っている女性…
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多国籍香水六時六本木 佐川盟子【季語=香水(夏)】
多国籍香水六時六本木佐川盟子参加しているメール句会で先日、…